こんばんは～♪
今日は基本に立ち返って潜在意識の特性についてお話ししますね。
潜在意識の特性を活かして上手に活用しましょう^^
潜在意識は一人称
潜在意識は投影する
潜在意識には時間の概念がない
現実と空想の区別がない
なんてことはよく言われていることですね。
いろいろ聞いちゃって考えちゃうと
きっと混乱してくると思います。
私もかつてはそうでした。
一人称と言われると、
「あ、今、あの人のこと”嫌なやつ”って思っちゃった、
どうしよう！自分がどこかで”嫌なやつ”って言われるかも？」（怖れ）とか、
「自分もどこかで”嫌なやつ”になっているんだわ」（落ち込み～）とか
考えちゃっていました。
潜在意識は投影しているって言われると、
「今この現実があるのは、
きっと私のどこかにこの現実を呼び寄せる何かがあるんだわ」（悶々～）とか、
何がいけなかった？
私、悪いこと考えちゃったんだ
だから手放さなきゃ！
投影するんだから明るくならなきゃ！
だめだめ、悪いこと考えちゃ！！
なーんて思ったりしたものです。
複雑に考えて出来ていない自分を責めて、どうしていいか分からなくなっていました。
でもね、本当はとってもシンプルなんです。
私たち人間の意識と、潜在意識の大きな意識の一番の違いは
”概念がない”ってことだと私は思うのです。
つまり、ジャッジがないってことです。
イイ、ワルイのジャッジがない
と言われると
「あ、ジャッジしちゃいけない！」と思っちゃうのが人間
「ジャッジ」という言葉を知らないのが潜在意識です。
全ての私たちの思考・想いを、
ただ”思考・想い”として発信しているだけ
ただそれだけなのです。
だから私たちも
全ての出来事をただ”出来事”として
それが自分の思考だったと受け容れるだけにするとシンプルになります。
自分の発信がただ現実となっている
それだけで、そこには、イイ・ワルイはないのです。
ポジティブに考えなきゃ（修正）
全て自分が創り出したもの（責任）
苦手な人も自分が創り出している（自己否定）
嫌なことが起こるのは自分のせい（罪悪感）
と思いがちですが、
それも全てそのまま現実となっていきます。
全てはエネルギーと何度も言っていますが、その波動に共振した現実が現れます。
上の例でいくと
”ポジティブにならなきゃ”は”今を否定しているエネルギー”だし、
”全て自分が創り出したという責任を感じること”は”誰かが責任を背負う重いエネルギー”
”自己否定感”は”嫌い、受け容れない”エネルギー、
”罪悪感”は”誰かを責めるエネルギー”です。
それらは全て自分が信じていること（固定観念）ですね。
信じていることが現実化するだけ。
ね、シンプルでしょ？
だから今目の前にある現実を変えたいと思うなら
信じているものを変えればいいだけ。
今、何があったとしても、それは過去のこと
今在る自分を否定する必要はありません。
ややこしくなります。
今在る自分は過去の自分の思考が創ったもの
それ自体はいいも悪いもないのです。
なのに、そこを”悪い”と捉えるから
思考しているのは未来の”悪い”になります。
ここでいう”悪い”は顕在意識で考える”悪い”です。
潜在意識には”考え”ではなく”感情”が届きます。
悪いと考えること＝自己否定、罪悪感、イライラ、などの感情
そんな感情になることをそのまま投影します。
だから、もう全て過去です！
過去にジャッジしても仕方ない。
今、この瞬間から未来を創ります。
どんな未来をあなたは描きますか？
潜在意識さんの力はすごいのです。
あなたを責めたりしないのですよ。
今ここが大事！
今ここの幸せを感じて、
幸せな未来を創っていきましょうね♪
