”評価されたい=現状評価されていない”を理解しよう

こんばんは。
またもや酔っ払い!笑
明日からブログは朝に書こうと思っている次第です。
さて、今日は私の体験談をお話しします。
昔の私は、何処に行っても”ちょっと浮いた存在”でした。
今の私は分かりません。
そこにフォーカスしていないからです。
でも、「啓子さん、好き!」とか
「自由な生き方が素敵!」とか
「憧れます~」ということをちょいちょい聞けるようになっています。
昨日も書きましたが、自分らしく生きていられない時は、無理している自分を必要とする人たちが集まってきます。
人間のそういうことを察知する能力って凄いのだと思います。
無意識に集まってきちゃう。
これも集合意識の一種だと思うのです。
夢を叶え合っているのですね。
思考が現実を創っていきます。
思考が先で現実が後なんです。
「周りに合わせなきゃ」
この思考に捕らわれている私が何処に行っても「浮いた存在」であったこと当然のことでした。
合わせなきゃ=合っていない
というように潜在意識には届きます。
意識の波動が共振し合うので、合っていない現実を引き寄せます。
なぜ私が浮いた存在だったかというと、思考回路が一般とは少し違うのかもしれません。
「天然」ということを今でもよく言われますが、大多数の発想とちょっと違う発想をするのかもしれません。
それと、母と兄に虐げられていた父(それも私の勝手な思い込みですが)を喜ばせてあげたくて、男性に甘える素振りをすることが小さい頃から上手だったのかもしれません。
だから、私はよく「ぶりっ子」と陰口を叩かれていたと思います。
今はもうその呪縛から自由になったので、そんなことも少なくなったと思います。
また私は正義感が人一倍強く、そして自分でいうのも何ですが、とてもピュアな人間です。
だから裏表のある発言が苦手です。
そしてその気持ちを隠せない正直者で、上手く立ち回れない不器用さがありました。
そして弱い者に弱いです。
動物、老人、いじめられっ子などです。
なんとなく私が「浮く存在」であることが見えてきたでしょうか?
『天然でいい子ぶってるKYなぶりっ子』ってところです。
学生の頃はマイペースで生きていましたら、それなりに変わったお友達もできて悩むことはなかったのですが、社会人になると生きづらくなりました。
自動車学校教官の頃は、個性豊かな変人女性が集まっていたので楽しく過ごせませたが、その後インテリア、建築関係で会社にお勤めするようになって人間関係に悩まされるようになりました。
前述の浮いた私に加え、
卒業後、OLが続いたのは半年だけ。
そのことが尾を引いて、自分が普通にオフィスで働けないダメ人間だというコンプレックスもあり、35歳から建築業界に入ったというスーパーウルトラ遅いデビューということで自分を大きく見せたい、仕事ができるように思われたい気持ちもありました。
それらが全て自己否定で最悪の状態を引き寄せていったのです。
前述した通り、私は自分がピュアで正義感が強い人間だということが「イイコト」とジャッジしていました。
またいつもそれによって「損をしている可哀想な悲劇のヒロイン」と位置付けていました。
皆様がもしテレビドラマの脚本を書く立場でしたら、ヒロインの私をどのように視聴者に観せていきますか?
全員が「イイヒト」だったら私は「イイヒト」になりません。
そこには「ワルイヒト」が必要になってきます。
またその性格ゆえに「損をしている」なら、真逆の性格で「得をしている」人が必要になってきますし、主人公に同情、共感が集まるようにしなくてはなりません。
こうして私たちは潜在下で混じり合っている多くの意識の中で、そのドラマを成り立たせる意識を引き寄せ合っているのです。
私は引き寄せ名人です。
このドラマを物凄く上手に引き寄せちゃったんですww
キョーレツな40代独身女性軍団の同僚
上記女性に押され公平さを失った男性上司
逆恨みするパワハラ男性上司
執拗に迫ってくるKYセクハラ男性社員
かわいいけど使えない女性部下
などなど、入社当時はそうでもなかったのですが、
どんどんどんどん引き寄せて、
徐々に気の合う人たちは遠ざかり、上記の方々が私の周りに集まってくるように配置されてしまったのです。
最悪な時は、私の右隣に私が一番苦手な50代独身女性上司、左隣に私のことを明らかに嫌っている40代独身女性の同僚という配置になり、その上二人は気が合うという構図で、私はストレスマックスな状態となったのです。
さらに、しょっちゅう配置換えが行われていたのに、その配置だけはなんと2年も続きました。
その間、私は孤独で人間関係の精神的苦痛はもちろん、仕事面でも自分だけがたくさん仕事をして損をしている、そんな想いがいっぱいでした。
誰もが嫌がる大変な仕事をみんな断るのです。
困るのはリーダー、そこで私の正義感がムクムクと。。。
ただでさえ大変だったのが、もっと仕事を抱え込むことに。
それも尋常じゃない量だったので、今思えばホント殺人的。
私だけがブラック企業並みの仕事量となってしまったのでした。
それでも仕事を認められれば救われますが、私が引き受ける仕事は誰もが避けたい仕事。
売上が上がらないのに精神的苦痛を伴う仕事です。
現場を知らない上層部には当然見えてこない闇に葬られる仕事です。
労働時間が270時間超えを3ヶ月続けた時には意味のない産業医に連れていかれ、始末書を書かされました。
正義が通らない!
私は自分でドラマのヒロインを演じ、自分で創った世界とも知らず、いつかは正義が勝つはずだなんてことを思っていました。
いつかはいつまで経ってもいつか という現実を創り続けていたのです。
夜中に一人事務所でよく泣いていました。
こんなに頑張っているのに誰にも理解されない、
そして嫌われることに臆病になっている私の取り繕おうとする態度が、逆に誤解を招いてさらに状況を悪化させたりしました。
私はいつも
私はいい人なんだよー!
私は仕事ができるんだよー!
私は愛されるべき人間なんだよー!
って心の中で叫んでいたんですね。
叫ばなきゃいけないのは、実は自分で自分を認めていないから。
外に評価されることで安心したいわけです。
外に評価されたい=現状評価されていない
ってことですから。
評価されていたら、評価されたい!とは思わないわけです。
そこにあるのは満足感だけですね。
だからこの状況はニクイほどに全て叶っていたのです。
潜在意識、引き寄せの法則、思考の現実化って、知れば知るほど面白いですよ^^
スーパー引き寄せ!習得していきましょう♪
今日は私の個人的な回想話で長くなりました。失礼!
奇跡は明日になります。
この状況がどんなことをしてどのように変わっていったか、それをお話していきます。
ではバイナラ~
おやすみなさい♪
明日はあなたの生活での引き寄せを意識してみてくださいね。
自分の潜在意識と引き寄せた現状を考えてみるのも面白いと思います^^